毎月2度、
ワークショップを開催しています。
問いに答えたり、
ほかのメンバーのアイデアを聴きながら、
あなた自身の出版企画を
どんどんブラッシュアップしていきましょう!
「電子書籍」は
新たなお客様と出会う、
最強の「フロント」です!
あなたは、何のために出版をしたいですか?
「出版して周りの人を喜ばせたい」
「自分の活動や仕事の集大成として」
「出版して、夢の印税生活を送りたい!」
人それぞれ、願いや、
希望があることと思います。
今回は、ビジネスの視点からお伝えします。
例えば、あなたが何かご自身で
ビジネスをしている、
としましょう。
1点、お尋ねします。
「お客様と、どこで出会いますか?」
例えば、SNSだったり、
或いは、リアルに交流会や勉強会で出会ったり、
人からご紹介されたり、
様々なところに出会いのチャンスはあります。
しかし、毎日SNSを投稿したり、
勉強会や交流会に、何度も通うのは、大変です。
人からの紹介、というのも、
無限ではありませんよね。
ビジネスをされている方々にとって
実は一番難しいのが、
「新規獲得」つまり、
「あなたのことをまだ知らないお客様と、
どのように出会うか?」
更に
「そのお客様から、あなたの商品・サービスが
ほしい!と言ってもらうには、
どうしたらいいか?」
これが、常に悩みの種であります。
もちろん、既存のお客様に向け、
(そのお客様の成長ステップに合わせ)
新しい商品・サービスを生み続けていくことは、
ビジネスを、安定させる
最も大きな要素ではありますが、
一方で、
「せっかく今ある商品を、
もっと多くの新しいお客様に
知ってもらうこと」
も、同時に必要なことです。
その、一番、効果的な方法が、
「出版」
なのです。
更に「出版した後、その先のビジネス」
を考えるのなら、
今は、「電子書籍」のほうが、
導線をスムーズに描くことができます。
「電子書籍」を開いているその画面から、
すぐに、あなたの商品・サービスのページに
飛んでもらうことが、できるからです。
つまり、「電子書籍」は、
最強の「フロント」であり、
新しいお客様と出会う、
とても大きな「チャンス」なのです。
印税率、紙の出版は約5~10%。
電子書籍は?
例えば、AmazonKindleで、
電子書籍を出版した場合、
その印税は、35%か、70%です。
(どちらかを選択できます。
但し、70%の場合は、
Amazonでの独占販売など、
いくつかの条件があります)
いずれにせよ、紙の書籍とは、大きく違います。
紙の本の市場は、依然、縮小傾向にありますが、
電子書籍市場は、まだまだ伸びています。
(※電子コミックは、海外にマーケットを拡げ、
毎年売上を伸ばし、
電子書籍に関しては、
コロナ禍の巣ごもり需要のピーク時からは
やや部数を減らしているものの、
まだ拡大傾向にあります)
ただ、何事も「ピーク」があり、
例えば、「紙の本」も、
数年前は出版ラッシュで、
良い企画さえあれば、出版も可能でしたが、
今は、かなりハードルが高く、
企画が良いことは大前提、
それ以上に、重要視されるのが、
「著者のSNSフォロアーが、〇万人以上」
等、著者の想定読者数であり、
「確実な売上見込み」が立たないと、
企画が通りません。
電子書籍も、今は、
まだ気軽に出版できますが、
全世界のデータ使用量は
天文学的数値になっており、
(世界中で生まれ、
利用されるデータ量は2025年に
22年の約2倍の180ゼタ(ゼタは兆の10億倍)
バイトに達するとの予測もあり)
今後も、今と同じ条件で、
気軽に「電子化」が可能かどうか?は
未知数です。
すでにコンテンツをお持ちの方は、ぜひ、
今すぐ、「かたち」にし、
まだ出会っていないお客様にも、
届けて頂きたいと思うのです。
また、ご自身のコンテンツが決まっていない方も、ご安心ください。
本を書くことと、
自分のオリジナルコンテンツをつくることは、
同じステップを踏みます。
本を書きながらでも、
実体験を積み、検証をしていくことは可能です。
更に言えば、
本を、テキストにしたオリジナル講座を、
出版後に、開講してもよいのです。
気軽に出版できる「電子書籍」だからこそ、
もっと柔軟に、もっとユニークに、
あなたらしく、書き上げていきませんか?
高井千穂さん
絵本未来創造機構
EQ絵本講師